グロウスリング Vol.4
利府トレイル(仮)が出来上がるまでの過程をすべて見せていこうと始めたZINEですが、今回で早くも第四回となりました。
今回(4月の例会)は何と言っても利府に関所があったと言われる場所を歩いてきました。残念ながら、現在その痕跡は残っていませんが、心にその面影を感じることができました。とはいっても、何も知らない人にそれを感じてもらうということは至難の業でしょうから、どのように語るか、どのように見せるかが重要な気がします。今のままでは、せっかく歩きに来ても素通りしてしまうような場所ですからね。「なこその関」があったかの前に、「関があった」という事実(事実と言っていいのかな)を伝えていく必要がある気がします。こちらの模様をZINEとともに、以前レポートにも書きました。よろしければそちらもお読みください。
さて、他にZINEの中で特筆したいのは学生さんの執筆です。トレイルとの出会いやこのプロジェクトに参加するようになったきっかけが分かるようになっています。
配架場所
現在以下の場所で配架しています。
- 利府町役場1階と2階
- リフノス
- 名取トレイルセンター
数に限りがありますので、入手したい方はお早めにお願いします