イベントレポート 最後の山線ハイク

レポート

6月13日(土)、山線の廃線路跡を歩くイベントを開催しました。
2024年から続けてきた3回シリーズの最終回。各回多くの方が参加してくださり、無事に最後までやり通すことができました。今回に至っては、なんと福島県からの参加も! ご協力いただいた関係者の皆様とともに、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

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今回はリフノスからバスで藤田川の橋梁など鉄道遺構を巡ったあと、旧松島駅駅舎(松島町健康館)で降車し、品井沼駅に向けて歩き出しました。

▲利府町のバスに乗り込む参加者
▲国の文化遺産になろうとしている藤田川の橋梁
▲旧松島駅の駅舎。リフォームはしているが、開業当時の姿をとどめている
▲歩き始めた旧松島駅の裏辺り
▲ファミマでちょっと休憩

今回の区間は、廃線路沿いに元禄潜穴と呼ばれる江戸時代の水利事業の遺構があり、松島町教育委員会のYさんから丁寧な説明がありました。今回ゴールとなる品井沼駅は、その名が示す通り、かつては巨大な沼だったのですが、元禄時代に水田開拓を行うために沼の水を抜いたのです。その排水用の隧道が今でも残ります。

▲穴尻と呼ばれる排水した水を高城川に流すところ。Yさんのガイド
▲ずり出し穴。地下にトンネル(横穴)を掘るために、約20か所の竪穴を掘った
▲SLはのどかな風景を中を通っていた
▲おまん地蔵。工事にまつわる悲惨な伝説
▲根廻のトンネル。年季が感じられます
▲品井沼干拓資料館では、普段見れない貴重な資料が見れました

さて、資料館からゴールまではあと少しです。遠くで雷がゴロゴロと鳴り、雨雲レーダーも30分後に赤い雲を示していました。休憩時間を早めに切り上げ、急いで品井沼駅に向かいました。

▲見えてきた品井沼駅
▲到着!最後はみんなで記念撮影

品井沼駅でも利府町機関車保存会のSさん(写真真ん中)が駅舎や線路にまつわる話をたくさん話してくれたり、坊主で中腰の利府町教育委員会のTさん(写真左)も、ユーモアを交えた軽快なトークで場を大変盛り上げてくださいました。最後は駅をバックに記念撮影。

改めて、自分一人だけではできなかったシリーズでした。利府町教育委員会、松島町教育委員会、利府町機関車保存会の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

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